こんにちは。ハンドメイド委託販売店の店主をしている、MUUU(ムー)といいます
アクセサリー作家さんが作品を販売するときに必要になる台紙
台紙は、写真・図画などをはりつける厚紙のことを示しますが、ハンドメイドの
台紙は作品を引き立たせる紙です
台紙のクオリティーが高いと作品も美しく見えるのでしっかりと作成していきましょう
そこでこの記事では
- 台紙に何を書けばいいの?
- 台紙といっても何を気を付ければいいの?
という方に
- 台紙に記入する内容
- 台紙をどのように作っていけばいいか
を分かりやすく説明していきます
※今回【ショップカードの作成】おさえるポイントはここ!で掲載した
内容の重複がございます。ご了承ください

台紙に記載する3つの情報

台紙には以下の3つを記入しておくとよいでしょう
- 屋号名
- SNSのQRコード
- ピアス、イアリングチェック覧
これらを1つずつ完成させていけば台紙が完成します
それぞれ解説していきましょう
屋号名
「屋号名」はぜひとも載せましょう
屋号名を覚えて貰うと違う場所で販売した時でも、
お客様に「この屋号名って・・」と思い出して頂くことができます
注意するところは
- 目立つようにすること
- 活字体で書くこと
- 屋号名が難しい場合はフリガナをふること
です。多くの作家さんは屋号名を筆記体で書くのですがわかりやすく
活字体で書くことをおすすめします
SNSのQRコード
続いてはSNSのQRコードについてです。作家さんが作品を宣伝しているSNS
(インスタ、facebook、Twitterなど)のQRコードを記載してください
台紙は購入されたお客様の元へいきます。そのお客様は作家さんの作品が良いと思って
購入をされるので、リピーターになる可能性が高いです
そのため台紙にQRコードが載っていると他の作品も見て頂ける可能性が高いため
QRコードの掲載をおすすめします
URLだけじゃダメなの?と思うかもしれませんが、お客様からするとURLを入れるのは
手間のようですのでQRコードをおすすめします
ピアス、イアリングチェック覧
裏を見なくても、この作品はイアリングピアスとわかるようにしておくと親切です
台紙の作り方
それでは台紙の作り方に入っていきましょう。作り方は2つあります
- 外注する
- 自身で作成する
それぞれ見ていきましょう
外注する
作家さんご自身で作成されるのではなく
- 専用サイト
- 印刷店
- 紙専門店
を使用し、台紙を作る方法です
外注して作成された台紙は本当にクオリティーが高いです
スタッフの方にレイアウトや紙質などについて相談できるので
1人で悩まずに作成ができるのですが、お値段が張ること、注文最低枚数が100枚ずつと
たくさん発注しなければならない場合があります
自身で作成する
自身で作成するとコストは抑えられ、好きな枚数を作れますが
やはり手間がかかります
台紙を自身で作成されている当店の作家さんは、PCやスマホで作成しております
ご自身でショップカードを作成する時、厚紙を使用すると高級感がでます
当店の作家さんは以下の厚紙を使用して、ショップカードを作成されています
ただし厚紙でも紙専門店の人のショップカードに比べると質感は落ちます
一度委託販売店やイベントで他の作家さんの台紙を見て
ご自身のブランドコンセプトに合わせて紙を選んでいただければと思います
また台紙の穴のあけ方ですが、以下のような穴あけパンチを使用するとよいでしょう

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おまけ
やりがちなことなのですが台紙が短く、作品が長いと台紙から作品がはみ出していることがあります。台紙から作品がでていると見た目が美しくないためきちんと作品が台紙にのるようにしてください
それでは本日はここまでとさせて頂きます
アクセサリー作家さん必見!【台紙の作成】おさえるポイントはここ!でした!!
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