こんにちは。ハンドメイド委託販売店の店主をしているMUUU(ムー)といいます!
委託販売店の店主をし、様々な作家さんと接します。ハンドメイドの世界で
活動する作家さんの行動は、一般人よりの私にとって理解しがたい時があります
そこで今回の記事では店主が思う作家さんの
これはやるなー!
と思う行動について書いていきます
失敗作を販売しない
まずはこちら。

今朝ポーチ作ったよ
と納品しに来てくれたA作家さんがいました。その作品をみるとなんだか
左右非対称な気が・・。このことをお伝えし、納品を諦めて頂いたのですが
その作品を価格を下げてインスタで販売していました
私の意見として、ハンドメイドと既製品との違いはハンドメイドは既製品よりも
- 丁寧
- 値段は高め
でないといけないと思っています
またAさんの作品を購入しようとしているお客様が値下げのインスタをみると

仕立てうまくないんだな
と思われる可能性があるので、ぜひとも失敗作を安価で販売しないで頂きたいです
1フック1作品にする
続いてはこちら。アクセサリー作家さんで売り場に突っ張り棒をつけ
そこにクリップ付きのフックをかけ、クリップ部分に作品を挟んで販売されています
この方法で販売される人が多くいるのですが、ごくまれに1クリップに
2つの作品をつける人がいます。これをすると作品がごちゃごちゃと
見えてしまったり、作品に傷がついてしまうので1クリップ1作品にしてください
作品の表側に値札をつけない
最後はこちら。表面に値札をつける方がいらっしゃいますがぜひとも辞めて頂きたいです
その利用は表面に値札を付けるとお客様は「価格→作品の購入検討」の順番で見ます
しかし裏面にプライスを付けると「作品の購入検討→価格」の順で見ます
後者の方がお客様はこの作品欲しい・・!と
思って値段を確認するので、前者よりもお客様が作品を購入する確率が高くなるのです
また布作品の表面に糸で値札を縫い付ける作家さんがいます
裏面につけて頂くこと、作品に穴が開くので控えて欲しいとお願いをしたところ

アイロンかけたら穴はふさがるよ
と言われたことがあります。しかし誰もがアイロンを持っているとは
限りません。また作家活動をしている人はアイロンは日常的に使用しますが
一般の人はそうではない可能性のが高いので、ぜひとも値札の付け方は考えて頂きたいです
それでは本日はここまでとさせて頂きます
ハンドメイド作家さん、これはしないでー!!でした!
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