こんにちは。ハンドメイド委託販売店の店主をしているMUUU(ムー)といいます!
委託販売をしている多くの作家さんは
委託販売店で売り上げを作る
ことを目的としています。このやり方も悪いわけではありませんが、ある作家さんが

もうすぐ委託販売店が無くなる・・
と嘆いておられました。この作家さんのように、せっかく委託販売店で作ったファンを
手放さなければならない場合があります
そこでこの記事では
委託販売をしている作家さん
に知ってほしい
委託販売店の使い方
について書いていきます
売り上げはネット販売で作ろう
まずはこちら。こんなことを委託販売店の店主が言ってもいいのか・・と思いますが
売り上げは委託販売店ではなくネット販売で作ることをおすすめします
その理由は
- 委託販売店は自分のお店ではない
- 委託販売よりもネット販売のが自分に入ってくるお金が多い
からです。例えば自身のお店であれば、気になることがあるとすぐに変更をすることが
できます。 しかしお店を持つということは莫大な資金、人件費、時間などがかかり
限られた人にしかできません。そのため自身のお店を運営できない人は、他の人が運営して
いる委託販売店を使用することになります。作家さんはあくまでもお店を間借りして
販売をするので自分が思うような運営をすることができないのです
また委託販売店はお店によって異なりますが、棚代+売り上げ手数料を支払う必要が
あります。しかしネット販売だと手間はかかりますが、販売手数料、発送料などの
コストのみなので、委託販売店よりもネットのが自分自身に多くお金が入ってくるのです
委託販売が必要な理由
今までの話を聞き

じゃあ委託販売しなくてもよくない?
と感じた方がいらっしゃるのではないでしょうか?そんなことはありません!!
ネット販売ではできなく、委託販売でできること。それは実物を見て触ることができます
この利点を活かし、委託販売店では「売り上げを作る」というよりも
「作品を確かめることができる場」として使用することをおすすめします
この考え方であれば、お客様は何度も店舗に行かなくても、1度作品の質感を感じることが
できれば今後の購入はネットで販売をされます。そのほうがお客様の好きなタイミングで
ご購入頂けるのでお店の定休日を考える必要がなくなり、売り手と買い手共にwin-winの
関係を作ることができます
ネット販売を行う時、どのサイトを使用して頂いてもいいのですが、多くのハンドメイド
作家さんはminneでネット販売をしている印象です
↓↓サイトを掲載しておくので、ぜひとも参考にしてください◎

それでは本日はここまでとさせて頂きます
委託販売店のおすすめの使い方でした!!
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