こんにちは。 ハンドメイド委託販売店の店主をしているMUUU(ムー)といいます!
多くの作家さんから「ブースの中にどうやって作品を置けばいいの?」という
相談をたくさん受けます
そこでこの記事では
- 作品の置き方がわからない
- 作品の置き方これで合っているの?
と言う方のために
- レイアウトで意識する4つのポイント
をわかりやすく説明していきます
レイアウトで意識する4つのポイント
まず、作品を置くスペースが大きくても小さくても意識することはたったの4つです
- テーマを決める
- 仲間分けをする
- 作品を立てて展示をする
- 三角形を意識して作品を置く
これらを意識して頂ければ、見やすいブースができます。それぞれ解説していきましょう
テーマを決める
委託販売店には多くの作家さんの作品が並んでいるため、
来店されたお客様に「あっ。このスペース気になる」と思って頂く必要があります
非常に重要な要素の1つで、限られたスペースの中で自身の作品の
世界観をお客様に伝わるようにしなければなりません
しかも、お客様はざっくりとブース全体を見てから
棚の中をじっくりと見ますのでわかりやすくする必要があります

ぱっと見ても目立つスペースを目指しましょう
スペースの雰囲気だけで
- 私好みの作品だ
- このスペースをもっと見てみたい
と思って貰えるスペースを作る必要があります
具体的にはこの3点を抑えるだけで圧倒的に見て貰いやすいスペースを作ることができます
- テーマを決める
- 作品を1種類に絞る
- 全体の色味をまとめる
例えば2種類の作品を販売している作家さんであれば、
どちらか1つに統一し、作品に合った装飾品や全体の色合いをまとめるといいでしょう
仲間分けをする
続いては仲間分けです
1枚目

2枚目

この1枚目の画像のようにスペースの中に同じ作品があっても
散らばっていると見にくいため、2枚目の画像のように仲間分けをすることをお勧めします
作品を固めるだけでも十分わかりやすくなりますが
トレイ、敷物を作品の下に使用するとよりわかりやすくなるのでおすすめです
作品を立てて展示をする
次は作品を寝かせず、立ててみましょう
作品をスペースに平置きするのもよいですが、スペースの中に
角度45度くらいの高さを付けて作品を展示すると作品が引き立ち
見やすいレイアウトになります
以下のような什器を使用するとよいでしょう。

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三角形を意識して作品を置く
最後に三角形を意識して作品を置くことです
これがレイアウトで最も重視して頂きたいところです

上の図のように1点高いところを決め、手前に低く広げ
作品を寄せると奥の作品まで見ることができます
またこの置き方をするとスペースの中を隅々まで見ることができ、全ての作品を
お客様にお店することができます。ぜひとも試してみてくださいね
それでは本日はここまでとさせて頂きます
レイアウトでお悩みの方必見!ポイントは4つ!!
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