こんにちは。ハンドメイド委託販売店の店主をしているMUUU(ムー)といいます!
最大10日間のGWが終わりましたね。お店はGWも通常営業をしていました
ハンドメイド委託販売店はハンドメイドが大好き!な人が集まる場所です
しかしGW中は、来店するお客様がハンドメイドにそこまで興味のない
一般の人が多く来店しました
そのような人と接し、私は作家さんの
- 作品の説明不足
を感じました。そこでこの記事では
- 現状
- POP作成のポイント
について書いていきます
現状

なんでハンドメイド大好きな人と一般の人の区別がつくの?
と思った方いらっしゃるのではないでしょうか?
直接お客様に聞くこともあるのですが、ハンドメイド大好きな人と一般の人とでは店内の過ごし方が違います
前者は作品をじっくりと見ますが、後者はその反対で歩くのが早く、滞在時間が短いのです
滞在時間が短い理由として、
- 欲しいモノがない
- 作品を見ても何に使うかがわからない
ことがあげられます。2つ目の具体例として、針山や三角鍋つかみは
ハンドメイドが好きな人だと説明が不要なのですが、一般の人が見ると
何に使用するのかわからず困惑されています
イベントなどの対面販売時であれば作家さんご自身で説明ができます
しかし委託販売だと自身で説明することができないため、お客様に作品の良さをお届けすることができません
また委託販売店にはスタッフがいますが、上記で説明したように一般の人は滞在時間が短いためなかなか説明することができません
この問題を解決するために棚の中にPOPを張り付けておくことをおすすめします◎
POP作成のポイント
多くの作家さんはPOPを準備すると作品に対する思いが強いため
お手紙のように細かい字でたくさん書かれます
興味のあるお客様であれば、細かい字で書いてあっても読んで頂けますが
興味のない方に読んで頂くのは難しいです
ですのでPOPは
- 文字の量は少なく
- 大きい文字
- 写真をつける
ことをおすすめします
3つ目の写真についてですが、「現状」でお伝えした針山や鍋つかみをお客様に
イメージして頂くためには針を針山に刺したや鍋と一緒に鍋つかみを売り場に
置くとよいです。しかし委託販売店で安全性・棚の広さの制限がある場所で
実物を置くのは難しいでしょう。実物の代わり、実際に針を針山に刺した写真や
鍋と一緒に使用されている鍋つかみの写真を売り場につけておくと
ハンドメイドに興味のないお客様でも使い方がわかるのでよいと思います
それでは本日はここまでとさせて頂きます
売り上げUPのためにPOPを貼ろう!でした!!
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