こんにちは。 ハンドメイド委託販売店の店主をしているMUUU(ムー)です
多くのハンドメイド作家さんは作成している作品が好きで
ハンドメイドの販売を行っています
作家さんから

私の作成しているハンドメイドのジャンルは他の作家さんも売れてないんだよね・・
という相談を受けます。そこでこの記事では
- 私が作成しているハンドメイドのジャンルは売れにくいの?
- 売れにくいハンドメイドでは売り上げは作れないの?
という方のために
- どのような作品が売れにくいのか
- 売れにくい作品をどのように販売していくか
をそれぞれわかりやすく解説をしていきます
どんな作品が売れにくいの?
簡単に言うと購入者様が自分で使用しているイメージを沸かせにくい作品です
これに当てはまる作品は
- ローズウィンドウ
- カルトナージュ
- ポーセラーツ
- ハーバリウム
- フラワーアレンジメント
等です
お店にもこれらの作品を出品している作家さんがいらっしゃいます。このような作品は
お客様から

可愛いけど使えないよ・・
と言われます。これらの作品が動く時は誰かの「プレゼント」として
購入されていますがギフトとしても選ばれにくい傾向があります
売れにくい作品を販売するには何をする??
その答えはワークショップです。これらの作品は動きにくいのですが、長所として
既製品ではなかなか見ることできない作品のためハンドメイドらしさが強くでます
そのためお客様はこれらの作品の購入より作ってみたい!と思う人が
多くいらっしゃいますのでぜひともワークショップを行ってください◎
またワークショップをする必要がある作品を委託販売店で販売する時
「委託販売店で作品を売る」より「ワークショップをするために展示する」
という意識を持つといいと思います
注意すること
ワークショップを行う前に注意して欲しい点が2点ありますので説明させて頂きます
開催日
ワークショップを行う時は、対象者によって開催日を決めてください
例えば主婦層であれば、動きやすい平日の昼間などに開催されることをおすすめします
最も注意してほしいのは子ども向けのワークショップです
以前お子様連れのお客様にワークショップをお伝えすると土曜日は子どもの習い事で
忙しいから参加するのは難しいと言われたことがあります
地域によって子どもの動きは違うと思いますので
ワークショップをする時は会場のスタッフさんと相談することをお勧めします
継続する
1回やったら終ーわり!と思わず月に1回でもいいので、日程を決め継続的にやりましょう
当店の作家さんもワークショップを始めたばかりの時は参加者が0人のこともありましたが
少しずつワークショップが開催されていることが認知され、常連さんがついてきました
諦めずに継続をしていきましょう・・!
最後に
この記事を読んでワークショップをしたくないから上記の作品を作成するの
辞めて売れやすいのを作ろう・・。と思った方がいるのではないでしょうか??
どんな作品でも売れる時と売れない時があります作品が動かない停滞期時を
乗り越えるためには、やはり自分が好きな作品でなければ作り続けることが
難しいのでご自身が最も楽しく作り続けられる作品を作って欲しいです!

「好き」という気持ちを大切にしてください !
それでは本日はここまでとさせて頂きます。
ワークショップをした方がいい作品はこれです!でした!!
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